パリ中級第3回レポート

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晩夏と初秋の花をたっぷり使った“パリのシャンペトルブーケ”

 

9月末は、「Paris Charme」中級編の第3回のオンラインレッスンがありました。 パリのこの季節は、短い秋の日差しを惜しむように花々が咲き乱れます。パリが好きな私は、時々フランスの生活をYoutubeで配信している方をチェックしていますが、この季節は日本と少し違って一気に秋が訪れるようです。なので、ファッションは9月末で、すでに軽いジャケットやライトダウン姿も見かけるようです。そんなフランスの気候を知るにつけ、パリの秋の花はどんな花を飾るのかしらと気になっていましたら、パリのアラン氏がレッスンの中で色々と教えてくれました。

中級の第3回レオンラインレッスンでは、びっくりするほどの花材がテーブルにあり、アラン氏も楽しそうに花材の解説をしてくれました。少しびっくりしたのが、向日葵がたくさんあったこと。日本では、向日葵は夏の花のイメージが強く、というより初秋先取りの日本の花事情では、秋と言えばコスモスが当たり前なので、最初は何故?と思っていましたら、どうやらパリではコスモスは夏の花で、9月の初秋に八重の向日葵が出荷されるのだそうです。やはりパリと日本では少しお花の事情っも違うようで、なんとなくパリの事情を知ることができて嬉しく思いました。

束ね終えたアラン氏のシャンペトルブーケです。こうやって見るとやはり初秋のイメージですね。とてもダイナミックで過ぎる夏と来る秋を華やかに束ねた初秋のブーケとなっていますね。

それでは、早速プールラヴニールのショップでオンラインレッスンを受講された受講生のお二人方の作品を掲載させていただきますね!

パリとは違うお花事情ですから、そこは日本の季節とお花の事情に合わせて寿美子先生がお花をセレクトして花材は11種になりました。日本の初秋らしく向日葵も茶系にしたりダリアをを入れたりで、とってもシックなシャンペトルブーケになりました。でもこうやって写真に収めてしまうと小さく見えますよね。でも実は、かなりの大きさなんです。

レッスンシーンを撮らせていただきましたが、手に余るほどの大きさでとても重そうでした^^ 中級コースの第3回のレッスンのポイントは“見る角度によってさまざまな表情”を見せるブーケということで、これも細かなテクニックがあり、アラン氏もそのポイントを丁寧に解説しています。

それにしても、大きな大きなシャンペトルブーケは、ご自信では中々作ることの無いブーケです。アラン氏のレッスンでは、パリスタイルの華やかなブーケを楽しく、オンラインでは動画を繰り返し確認しながらゆっくりと自分のペースで学習できるのでとても勉強になりますね。

“Paris Charme”はパリスタイルの巨匠、アラン・シアンフェラーニ氏のテクニックをオンラインレッスンで受講できる特別なレッスンです。現在初級と中級のレッスンを開講していますが、それぞれ10回のコースで、10回終了後にパリのアラン氏からディプロマが授与されます。初級。中級ともどの月からでも受講できるようになっていますので、どうぞご興味ある方は“魅惑のパリレッスン”をご確認くださいね。

魅惑にパリレッスン

 寿美子先生のインスタグラムでは、先生のとても素敵なリール(動画)を投稿しています。どうぞご覧になってイイネ!やフォーローもよろしくお願いいたします。 pourla’venirのインスタグラムは⇓をクリックしてくださいねー^^!

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