1月パリレッスンは冬の花束♪

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2022年が始まり早くも一ヶ月が過ぎ、あっと言う間にもう立春ですね。豆まき、恵方巻と暦は春気分いっぱいです。もっと春気分いっぱいを感じたい今回の記事は2022年1月、8回目パリスタイルレッスンのリポートです。今回は冬深いフランスで春を呼び込むために愛する人に贈るために束ねる「冬の花束」春のラナキュラスをいっぱい束ねるレッスンでした。

ラナンキュラスは当店でも、1月に入り毎回入荷している春の花の代表格と言っても良いお花です。春になると今ではお花屋さんで当たり前のように見かけるお花ですが、透けるような薄く柔らかい花びらを幾重にも重ね、優雅であり可憐であり儚さも感じるその姿は誰もが足を止めて見惚れるほど美しいお花です。寿美子先生のレッスンでも多く使われるお花でもあります。本当にラナキュラスは当ショップでも圧倒的な人気で仕入れるとすぐにお嫁に行ってしまうので、なるべく多く仕入れるようにしています!

そんなラナンキュラスが一般的に知られるようになったのは、ここ数年です。もともとはヨーロッパで生まれたお花でキンポウゲが品種改良され、今では写真のように数多くの種類が生まれれているようです。当店でも花びらに斑が入ったシャルロットやひらひらの花びらのハーマイオニーなどを仕入れると皆さんが“かわいいー”と声を出して笑顔になられます!

ちなみにラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」「あなたは魅力に溢れている」と誰もが花に感じるようなイメージそのままのようです。なのでこの花を束ねて贈るのは、とても素敵なストーリーになるのでしょうね!

さて、そんなラナンキュラスをいっぱい束ねるアラン氏のレッスンですが、パリではアラン氏が相変わらずご機嫌にランキュラスを束ねながら細かいテクニックを教えてくれます。

アラン氏の手には、なんとラナンキュラスを20本束ねています。もちろんプールラヴニールの受講生の皆様にもラナンキュラス20本を束ねていただきましたよ~!そして今回は、ラッピングについても教えてくれました。

クラフトでさりげなくラッピングされたブーケを見ると、花を贈る事も頂く事も、あらためて素敵な事だと感じますしとてもおしゃれな行動だと思うのは私だけでしょうか?こんな時お花屋さんのスタッフで良かった~とつくづく思います^^!

では、今回受講された生徒さんの作品を覗いてみましょう。

プールラヴニールのショップ閉店後にショップで撮影した写真ですが、パリからの動画を見ながらショップで受講したいとご要望された受講生様の作品です。どなたも20本ものラナンキュラスを束ねるのは初めてとの事で、沢山の種類や色合いのランキュラスを束ねてとてもご満足なご様子でした。

さあ皆様いよいよお花が本番の春ですよー!ご一緒に毎月1回パリに旅する気分でアラン氏のフランス語によるレッスンを受講しませんか?パリスタイルのレッスンは、どの月からでもご受講いただけるようになりましたのでいつでもご入会が可能です。詳しくは以下からどうぞ。お待ちしております。

スタッフ一同

魅惑のパリレッスン

 

 

 

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