菊で「福」を呼びこみましょう!

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年神様をお迎えするお正月の準備です。

今年も後20日を過ぎるともう2022年ですね。プールラヴニールのレッスンもお正月のお飾りのレッスンに突入しました。毎年12月になると、お正月飾りの花材がショップにも青山にもどっさりと入荷しますが、生徒様は花材を見ると「まあ素敵!」と声をあげる方が多くワクワクした面持ちで寿美子先生の説明に耳を傾けていらっしゃいます。

プールラヴニールのお正月飾り

プールラヴニールの2022年のお正月飾りは、とても美しい菊の大輪がメインのデザインとなっています。同じ花材でもお一人お一人、それぞれ個性を表現できるお飾りは、アーティフィシャルフラワーならではの扱いができるので皆様それはそれは真剣にデザインを組み上げていらしぃます。それにしてもアーティフィシャルの菊は、見た目ほとんど本物の菊に見えます。菊は日本を象徴するお花の一つで親しみあるお花である一方、花言葉は“高貴や“高尚”と品位をイメージするお花でもありますね。

お正月飾りは、しめ飾りとして玄関に飾っていただき、お正月に家々を訪れる年神様をお迎えしましょう。しめ飾りは、神社のしめ縄と同じように「神域と現世を隔てる結界」と言う意味があり、しめ縄を飾ることで年神様が安心して降臨できる神域をつくりお迎えする大切な目印となるそうです。

ちなみに、年神様は一年の初めに訪れてひとりひとりに1歳分の年齢を、その年の幸運を授けてくださる神様で、また穀物の神様でもあるとの事です。食べものに困らない!?と嬉しい事が沢山ある年になるよう玄関に早く飾りたいですね!

とは言うものの、お正月飾りを飾ることができるのは、正月事初めと言われる12月13日以降ならいつでも良いそうですが、お飾りするNG日が2日ほどあります。

最近は、クリスマスが終わるとお正月の門松も飾られますから、その時期か12月28日は8が末広がりで縁起が良いとされ、12月30日も切りが良いと28日に飾ることができなかったら30日には飾ると良いようです。

このリポートを書いていたら、今年もコロナで大変な一年でしたが気持ちも新しい年に向かいやり残すことがないように準備しなければ、と思いながら、思いだしました(笑)クリスマスレッスンのリポートをまだしていません(汗)こちらもやり残すことが無いようにしっかりリポートをあげたいと思います。そちらもお楽しみに!

お正月飾りのレッスンをご希望される方は、少し残席がありますが、花材の都合がございますのでお早めにお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしております。

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