12月はパリ本場のクリスマスリース

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楽しくおしゃれに!パリのクリスマスリース

 

パリスタイルオンラインレッスンの12月はパリの本場らしいクリスマスリースでした。プールラヴニールでも11月の季節のフレッシュフラワーレッスンでは毎年エバーグリーンなどをたっぷっり使ってクリスマスリースをつくります。なのでアラン氏がデザインするクリスマスリースは“どんな感じかしら~”と思いワクワクしていましたが、やはり本場のリースは、一味違うリースでした。リースの作り方も色々ありますしデザインも色々。ただ今回のアラン氏はフランスの豊かな森をイメージするこれぞリースと言うデザインのレッスンでした。

ヨーロッパでは11月に入るとパリはもちろんさまざまな地方はクリスマスを祝う飾り付けで街々は賑わいます。特に最近では日本でも多く見られるようになったクリスマスマーケットは本場ヨーロッパでは雪が降ろうと雨が降ろうとクリスマスとホリデーを楽しむためには絶対に必要とされるマーケットですね。コロナ禍の今のフランスのクリスマスマーケットの風景を旅行会社からお借りしました。フランスのザルザス地方のコルマールと言う街のクリスマスマーケットの風景です。コロナが終息したらぜひ尋ねて見たいフランスのクリスマーケットですが、なんと言っても童話の本に出て来そうな街並みはSNS映すること間違いなしですが、このクリスマスマーケットに似合いそうなリースが今回レッスンのリースです。

アラン氏と佐伯美奈さんもいつも以上に楽しそうにレッスンを進めていますが、アラン氏は鼻歌まで出てましたよ。クリスマスリースを作る手も細かなテクニックをさりげなく教えてくれながらどんどん仕上げていました。やはり本場のリースづくりは、もみの木が中心となり枝葉の美しさが一際映えるリースに松の実やリンゴなどが手早く飾られてどこか懐かしい感じがありながらおしゃれなリースに仕上がりました。本場ではこのリースを「クーロンヌ ド ノエル」と呼ぶそうです。「クローンヌ」は王冠とか冠の意味がありますが、森の王様がクルマスに冠するリースなのでしょうか!楽しすぎます!

ショップに駆けつけた受講生の方々は、初めてつくるパリ本場のリースを目をキラキラさせながらとても楽しそうにリースを仕上げていました。そんな作品はこちら。

パリのクリスマスリース

なんて素敵なのでしょう!どちらも同じ花材を使いながらもそれぞれ個性的に仕上がっています。グリーンと赤い実のコントラストがザ・クリスマスリースですね。こんなリースが玄関に飾られていたらどんなに楽しいクリスマスになるのかを思わず想像してしまいます。後数日でクリスマスイブを迎えますね。コロナ禍ではありますが、少し感染が落ち着いている今年は、昨年よりは楽しいクリスマスを過ごす気持ちの余裕もあるのではないでしょうか。プールラヴニールのショップも店内はクリスマスの装飾を施しお客様に季節のイベントを楽しみ気持ちもハレに向かうよう華やかにお迎えするようにスタッフ一同日々努力を重ねております。パリオンラインレッスンは次回は新年1月です次はどんなレッスンになるのでしょう!お楽しみに。

それでは、どうぞ皆様素敵なクリスマスをお迎えください。

画像出典 ストラスブールはコルマールのクリスマス(トラベル.jp様)アンガス地方コルマールのクリスマス(ユーラシア旅行社)

 

 魅惑のパリレッスン

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