パリの花の巨匠アラン氏の初級オンラインレッスン卒業レポート
早いもので、昨年の同時期から始まったパリの花の巨匠アラン・シアンフェラーニ氏と日本をオンラインで繋ぎ、まるでパリでレッスンを受講しているようなスペシャルなお花のレッスン初級編が、いよいよラストレッスンとなりました。この回を持ってこれまで受講された皆様が最後の課題を終えることでパリから「ディプロマ」が送られてきます。と言うことで、今回はアラン氏から、まずは大きなブーケのつくり方をデモンストレーションで解説してくれると言うサプライズなプレゼントデモがありました。
素晴らしいですねーあまりの大きさにアラン氏のマル秘テクがおしげもなく披露されています。できあがりにうっとりですね。
さすがに初級編でこんなに大きなブーケを束ねると言うのは困難ですが、でも課題となるこのブーケの縮小版だって結構な大きさなのです。さて、そのブーケの課題の花材は、2種の芍薬、薔薇、ビバーナムなど可憐な花材をたっぷり組むブーケです。
芍薬は日本でも、この季節は大人気の花ですが、パリでもとても人気だとか。しかもパリでは、母の日に贈る大変ポピュラーな花と言うことです。少し調べて見ましたら、パリだけでなく母の日は、多くの国で日本と同じ5月上旬が母の日でお祝いするそうですが、フランス(パリ)は5月のラストの日曜日か6月にずれ込むこともあるそうです。そして日本では、象徴の花としてカーネーションが主流ですが、パリでは芍薬が主流なのだそうですよ。
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パリの初級レッスンもラストということで、いつにもましてアラン氏は上機嫌でお花は楽しくね!などと盛り上がっていましたよ。
そして、日本ではショップでオンラインレッスンを受講された3名の方が、作品を披露してくださいました。
芍薬が、まだ咲ききっていないのですが、それでも相当大きなブーケが出来上がりました。芍薬はほのかな香りが魅力でもありますが、見るだけで匂いだつようなブーケですね。
パリからのオンラインレッスン「paris charme」(初級編)は、この回をもって卒業となります。ご受講いただいた30名の皆様大変お疲れさまでした。パリからディプロマが届くのを楽しいみにしてくださいね。
そして、いよいよさらなる巨匠のハイテクニックを学ぶべく「中級編」が始まります。初級を卒業された多くの方が中級編へ進まれることになりましたが、「初級編」も「中級編」もオンライン講座なので、どこからご受講いただいても大丈夫です。
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