3月パリレッスンは器からつくる春ブーケ

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眩しい日差しが待ち遠しい春の兆しの花束

2月は休校をいただいていたParis charmeレッスンでしたが、3月のレッスンでアランらしいテクニック満載のブーケのレッスンがありました。今回はそのレビューをアップしたいと思います。

今回のテーマは、パリの“冬の終わりを迎え春の兆しを感じるブーケ”がテーマでした。冬の終わりと言えば、パリは3月28日からサマータイムに入ったそうです。冬は寒く日差しも少ないヨーロッパは少しでも暖かい日差しを長く感じることができるサマータイムを採用しているようです。なので3月の28日は、皆さんは1時間早く起きることになるそうです。日本ではなじみの無いサマータイムは、パリではこれから夜遅くまで明るい日々が待っていて、サマーバカンスは何しよう、どこ行こうとワクワクのシーズンなんだそうです。そんなサマータイムを迎えるParis charmeのレッスンはお伝えしたように冬から春をテーマとして今回の花材はいつにもまして凄いことになっています。

アラン氏の作品です。素晴らしい!すごーーーい♥これは器からつくられているブーケなので自立していますが、大きーーーい(笑) なんとチューリップを15本も使い華やかなヒヤシンスも4本、ユーカリやハランなど手にあまるほどの花材をバケツを器に仕立てるテクニックで仕上げています。

春の花チューリップもおしみなく15本も使うなんて、これこそがパリスタイルの骨頂なのですね。キュートなチューリップもアラン氏の作品を見ると大人っぽく感じて、リビングなどに飾るとそれだけで生きるオブジェとなることでしょう。

アラン氏も、益々お元気のご様子で出来上がった作品からは考えられない難しいテクニックをおしげもなく披露して教えてくれました。まるでマジックのように仕上げていく手元は、ほんとうにいつ見ても素晴らしいとしか言いようがありません。

 

今回の受講生の方の作品もアップさせていただきますね。白とピンクのチューリップ15本とヒヤシンスを入れ込んだ新しいスタイルの器からつくるブーケを体験された皆様は、初めてのテクニックでとても新鮮なブーケを体感されたようです。お疲れさまでした。パリスタイルレッスン初級編も残り2コマとなりました。次回もぜひ楽しんでください。

と言うことでParis charmeレッスンのこれからのお知らせです。

アラン氏のダイレクトオンラインレッスンは、初級編から中級編にステップアップいたします。初級編をご受講いただいて来た皆様はぜひ引き続き中級編をご受講ください。

そして、もう一つニュースがあります。この6月からパリスタイルレッスンを吉田寿美子が講師となり日本で対面レッスンで受講でき、規定コマ数を終了後は、もちろんパリからディプロムも授与されます。この件については、あらためて寿美子先生のアメブロとこちらのブログでご案内いたしますので、ぜひ初級編2期生にご応募いただけると幸いです。

日本は4月なったとたん、寒い日々に戻ってしまって春が少し遠かった感じですが、今週から暖かくなるようですね。桜も場所によってはまだ見頃のところもあるようです、冬がさり、春を迎え夏になって行く日本の四季の恵みを感じながら過ごして行きたいですね。

スタッフ一同

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