パリ中級5回レポート

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初冬のロマンティックな輝きと美しい花々を籠いっぱいに詰めたパニエ ドルドンシア

この写真は、パリのこのシーズンのギャラリーラファイエットのイルミネーションですが、すっかり日本も初冬らしくなってきましたね。あちらこちらにイルミネーションがあって、見ているだけでも楽しくワクワク気分になります。そんなイルミネーションいっぱいの日本ですが、11月末に中級クラス5回目のパリスタイルパーフェクトレッスンがありました。5回目は大きなバスケットに秋紫陽花をたーっぷりあしらってつくる花籠(パニエ ドルドンシア)のレッスンでしたよ。

イルミネーションに負けないくらいにカラフルで華やかな花籠ですね。今では紫陽花は年間通しての花材で色も形もさまざまありますが、秋から冬にかけてかけてはとてもシックな秋紫陽が活躍するそうです。アラン氏のデザインは、カラフルだけとてもナチュラルな中にどこかロマンティックさも漂いとっても素敵です。

そんなアラン氏が直接パリからテクニックを教えてくれるパリスタイルパーフェクトレッスンの初級コース、中級コースはどこの回からでもご受講いただけるようになっていますので、ご興味ある方はぜひ!

そして、パリからアラン氏が直接テクニックを教えてくれるビデオをちょっと覗いてみましょう^^アラン氏は実はとっても真面目な巨匠ですが、レッスンの時は、一面はおちゃめな巨匠でアシスタント兼通訳の美奈さんとは、とっても良いコンビでいつも微笑ましく拝見しています^^

そして、今回もプールラヴニール市川のショップでご受講いただいた生徒様の作品をご紹介させていただきますね。

秋紫陽花がとっても華やかでゴージャスな花籠ですね。秋紫陽花もさまざまな色系があるので、春夏に使う色目とはまったく印象が違って温かくロマンティックな花籠でインテリアとしてこの時期に飾りがいもありますよね。素敵~♪と言うことで、こんな大きな籠、、、と言うより秋紫陽花がこれでもかって言うくらいの作品は、今だかって見たことありません。作りがいもあると言うものですね。お疲れさまでした!

そして、せっかくなので少しパリのお話しも付録的にご紹介しちゃいますね。パリ大好きな筆者ですが、パリはこのシーズンが格別に美しいのです。シャンゼリゼ通りが、今年は、有観客で久しぶりにイルミネーションの点灯式をやって美しい通りになっているそうです。筆者はパリに移住した女優の杏さんのYouThubeでその点灯式の模様を楽しく見ましたよ。とっても素敵でした!パリは今魅惑のシーズンです。

そして、もう一つこのブログの巻頭に掲載したギャラリラファイエットと言えば、ドームの下に巨大なクリスマスツリーが出現するのですが、今年はこんなツリーなんだそうです。

今年2022年のテーマは、「PLANETE SAPIN」(モミの木の惑星)なんだそうです。これには、何やらストーリがあって、それを知って見るとなるほどと夢のあるツリーなんだそうですよ!ご興味のある方は、出典元を覗いて見てくださいね→ コチラ

では、プールラブニールの各スクールではそろそろクリスマスレッスンも終盤に入ってきました。そしてそれと入れ替わりにお正月のお飾りのレッスンになってきます。今年は少し増席しながらレッスンを行っていますが、お正月飾りは、花材や材料に限りがございますので、ワンデイレッスンをご希望の方は、ナルベク早めにお問合せください。スタッフ一同お待ちしております。

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