12月認定校レッスンレポート

news

今年もカウントダウンが近くなりました。相変わらず、冬なのに日中は温かい日があったりで、気分的には12月という気分になかなかなれないものの、そろそろやり残した事ないかな、あそこをお掃除しなきゃ!など気持ちは12月に間違いないとソワソワしている筆者です(笑)

さて、そんな12月でも認定校の生徒様は、レッスンが続いています。

今回の取材の日は、お二人の試験の日。カリキュラムの2/3が終わってシャンペトルブーケの試験、用意されたのは、とてもエレガントな薔薇やスカビオサやレースフラワーなどの白系のお花たち。初めて束ねるグリーンなどもありますが、さすが試験です。この子たちをシャンペトルのテクで束ねるのは少々高度なテクニックが必要となります。

試験は、60分以内で完成させますが、手際も良くお二人ともネトワイエを済ませ束ねにかかります。

時間も概ね30分で完成され後は一生懸命個人チェックに余念がありません^^

そして出来上がったのがこちら

お二人とも完成度が高くて、さすがです。シャンペトルも段付けを大きくするとワイドなシャンペトルブーケになりますが、その花材にあったデザインをクリエイトすることが必要なので、とても美しいデザインに仕上がっているのは素晴らしいことですね。

同じ花材でも束ね方によってやはりデザインは変わりますね。でもこのまま売り物になるくらいとても素敵な仕上がりでした。これで、概ね、認定校の生徒さまはブーケのレッスンを終了されることになります。後は、BOXや篭などのアレンジメントレッスンが合計6単位あります。来月はもう、新しい年になりますが、どうやら来春には認定校の先生が誕生しそうですね。

そしてこの日は、お一人BOXのレッスンに進まれる生徒様がおられました。こちらは、毎回関西方面から来られている生徒様ですが、パワフルにレッスンに取り組まれていらっしゃいます。

BOXアレンジメントは、ただお花を並べるのでは無くプールラヴニールのコンセプトは、「退屈しないお花の並びのアレンジBOX」ただ、お花の顔が正立して並んでいるだけでは、お花の顔はキレイかもしれませんが見る方は退屈感の方強くなるかもしれませんね。なので、ひらひらのお花や小さなお花も上手く配置してあげて、エレガントさやキュートさなどを感じるBOXに仕上げる必要があるのです。さて、生徒様も色々と悩みながらではありましたが、寿美子先生にアドバイスをいただきとてもエレガントなフラワーBOXを仕上げられました。素敵ですねーお疲れ様でした。

ということで、今年の認定校のレッスンは、これで終わりますが、後数週間後にはもうアレンジのレッスンが始まりますので、年末年始をお健やかにすごされてまた、お元気に年明けお会いしたいと思います。

フレッシュフラワーの認定校のレッスンは、第1期生の方々は、早ければ来春には、プールラヴニールのフレッシュフラワーインストラクターが誕生します。当初4名様のクラスで進行するつもりでしたが、蓋をあけると8名もの方がご受講いただいております。先生も初のプールラヴニールのオリジナルカリキュラムを通じて、新たな生徒様をお迎えするということで、来年4月からの生徒様の募集を年明けから開始いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。

スレッシュフラワー認定校コース詳細はコチラ

 

関連記事

カテゴリー

アーカイブ