テーマはテクスチャーの違う素材の表面構造のテクニック
フレッシュフラワー認定校レッスン4回めのレッスンレポートをお届けします。今回は、ブーケを作るレッスンでしたが、上の写真のように薔薇や紫陽花、リシアンサスなどのフレッシュフラワーに、ちょっとトゲトゲの可愛いアザミやなんとパールやリボンなど使ってブーケを完成させます。
フレッシュブーケのウエディングブーケと言ってもさまざまありますが、今回のテーマは異素材や、フレッシュでもアザミのように少し固そうなお花を組み合わせながら作って行きますが、これはかなり難しそう。
このブーケのレッスンは、隣どおしは違う花材を使うこと。そして面積が違う花材や素材を使い表面構造をデザインすると言うブーケです。ちょっと何言ってるのか分からないとなりそうなテーマですね(笑)。そうなんです、お花一つを挿していくにも考えながら作るブーケですが、まるでパズルを組み合わせるようなデザイン性の高いブーケに集中モードが続きます。
でもね。出来上がったブーケはとってもおしゃれなブーケでした。
花材に異素材があることで、おしゃれなだけではなくモダンな中にもキュートな可愛げさもあるブーケが出来上がりました。
Back styleも撮りましたよー
このブーケの持ち手にリボンを巻き上げたところに、作ったリボンを結びます。このリボンの作り方も寿美子先生が丁寧にレクチャーを繰り返しながら作って行きますが、以外と難しいのがこのリボンですが皆さんとても素敵に仕上がりました!
同じ花材や素材を使ってもそれぞれ違う個性がでますね!回を重ねる毎に生徒さんそれぞれが、自分の得意とするところ、苦手とするところがわかってきたようです。ステップ1のテクニック習得ではラウンドブーケが課題で、ラウンドブーケと言ってもさまざまなテクニックがあることがこの回でとても鮮明になったことでしょう。ラウンドブーケの5回目のテーマはどんな花材とテクニックになるのでしょうか。益々楽しみですね!