今年は、あっと言う間に日本は春が来ましたね！東京近郊の桜もすでに葉桜になってきている所も多いみたいです。皆さんはお花見はされましたか？コロナ禍にあった昨年までは、花見もままならずでしたが、今年は解禁となり花を愛でる日本の文化もようやく花開く時が来たましたね。さて、そんな日本の春は桜の開花によって春の訪れを感じますが、フランスではどうでしょう。
フランスの春の花と言えば、ミモザが代表的なお花のようです。南仏のプロバンスの山々は３月になるとレモンイエローで埋め尽くされるそうです。想像するだけでワクワクしますね。きっと目が冴える事でしょう。パリの春のお花はその他、ヒヤシンスやパンジーなども代表的なお花としてパリジェンヌはヒヤシンスを束で買い、フラワーベースにバサッとさして、リビングに飾って香りとともに楽しんでいるようです。おしゃれですよね。
さて、パリの話題の続きは、我がプールラヴニールのパリスタイル中級クラスの第８回目のレッスンレポートをお届けしますね。今回は、アラン氏が考える同系色の花々の色合わせのブーケです。TOP画像のアラン氏のブーケをご覧いただき、今回はイエロー系のブーケですね。見ただけで春らしい色合いで元気になりそうな色合いのブーケです。
パリも日本もイエローや同じ系統のオレンジ系のお花は、お花屋さんの店頭を明る彩ってくれて、思わず手に取りたくなるお花が多いですね。そしてなんと言っても可憐で特徴的なミモザが主役にも脇役にも徹してくれてミモザがあるだけで季節感も気分も上々ですよね＾＾ アラン氏もいつものとおりに沢山のお花を前にテンション高めでアラン氏の考える色合わせについて沢山レクチャーをしてくださいましたよ。
パリスタイル中級クラスの花材は、いつも多いのがあたり前とは言え、今回もまたびっくりするほどの量の多さでした。プールラヴニールの受講生の方々は、手に余るほどの花材を頑張って見事に美しく束ねられましたよ！
さあ、パリスタイルの中級レッスンも残すところ、後２回となりました。次回のレッスンではアラン氏はどんなお花の姿を見せていただけるのでしょうか！とても楽しみですね。パリスタイルのレッスンは、初級クラスも中級クラスもいつでもご受講いただけるシステムとなっております。どうぞHPの魅惑のパリレッスンからお申し込みをどうぞ。