プールラヴニールは合格率100%!

news

 

少しずつ、秋が深くなって来ました。都内の木々も銀杏が色付き今週が見どころのところも多いとか。そんな11月はNFDのフラワーデザイナーを目指す方々が試験を受ける月です。受験できる場所はいくつかの都道府県がありますが、開催月受験対応級も限られているのが現状で、多くの受験者は東京開催を受験される方が多いようです。

今月上旬にあった試験でも、またまた合格をされた方からの嬉しい報告がありました!受験された方5人全員が合格されたとの事で先生も大変お喜びでした。

でも多分先生は、あまり心配はされていないようで(笑)と、言うのも、プールラヴニールの受講者は、過去100%の合格率を誇っていて、NFDの講師を4名排出し、それを目指せる資格対象者のNFD2級、3級のフラワーデザイナーに多く合格者を出しています。

NFDは、正式には「公益社団法人日本フラワーデザイナー協会」で、略称を「NFD」と言いお花のプロを目指す方にとっては、憧れの協会でもあります。このNFDは、1,969年に文部省の許可を受け社団法人となり、その後2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人と認定された凄い組織と言うことです。

NFDの目的は、フラワーデザインの資格認定および登録を行い、フラワーデザインの普及、広報を図り日本の生活文化の向上に寄与することを目的としているとの事で、わがオーナはNFDの1級デザイナーであり本部講師です。2018年には、NFDからその貢献に対して表彰されています!

寿美子先生は、この間ご主人の全国の転勤7回や3人の子育てをしながらずっとお花を続けて来た結果を、客観的に認められたと、当時を懐かしそうに話されていますが、1つの事を続けるのは、まして人を教える事を生業にするなんてそんな簡単な事では無いと思いますが、「お花が好きなだけだから」と笑って答えられる本当に素敵な先生です。

ところでNFDの課題はどのような課題なのでしょう。各級の試験の課題はNFDのホームページ案内されます。

昨年のコロナ禍の中でしたが、2級の課題の1つは非対象系ブーケでした。対策レッスンを頑張って見事に合格されそうです!

そして、1級の課題も見てみましょう。 ほぐれた装飾的花束と流れるような花嫁のブーケです。これらを各1時間で仕上げなければならないと言いますから私にすると神領域(笑)です。寿美子先生は、これらの構造や理論を優しくも時にピシっと指導され受講生の方々を合格に導くのです。

もう1つほぐれた装飾的なブーケのレッスン作品を見てみましょう。

本当に素敵♪こんなブーケを試験でつくるのはどれだけ緊張感があるのでしょうー、想像するとこちらが緊張しそうです。

でもこのお花たちを見て“なんてキュートなブーケでしょう“と思わず感嘆しますが、お花の種類が沢山で可愛いー!そして、なんと言ってもこれだけの花材をレッスン用に揃えて試験の対策ができる事。その事が凄いなーと感じます。NFDの受験をされる生徒さんの数もものすごく多いので、人それぞれの課題の花材を用意するのも、それはそれは大変なことですが、先生はいつも楽しそうに忘れ物はないかなど細かく準備されています。しかも各コースとも花材の種類としてはその量と種類のコストが破格値です。

さて、東京の次のNFDの試験は来年3月です。すでに各級の課題も出ていますが、3級は2018年からレッスン単位が無くても受験できるようになりました。※試験は学科と実技試験があり、1級、2級は各実技単位が必要となります)

こちらは、最近それまでの別のクラスからNFD受験コースに切り替えられ3級の丸いブーケを作られました。3級はまずは、スパイラルの基本と丸い形を作るところからです。これからどんな成長をされるのか楽しみですね!

プールラヴニールでは、NFDの資格試験対策クラス以外に、プロの方も受講される「ウエディングフラワー」のディプロマ取得クラスもあります。どちらも詳細はこちらからどうぞ!

スタッフ一同

NFD資格検定クラス

関連記事

カテゴリー

アーカイブ