7月レッスンの「ひまわりブーケ」

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夏の花と言えば「ひまわり」ひまわり色々レポート

今年は梅雨があっと言う間に終わった?と思ったら7月に入ると梅雨の戻り?と思う不順な天候が続いていますね!やはり地球の温暖化が災いしているのでしょうか、なんとなくすっきりしない最近のお天気です!

と言うことで、あっと言う間の7月です。夏です!夏と言えば、夏の花と言えば、そう「ひまわり」ですね。少し強引でしょうか(笑)でももう夏ですからプールラヴニールのスクールではフレッシュレッスンは思いきり夏の「ひまわり」を束ねるレッスンを続けています!今回は、その「ひまわり」をテーマにレポしたいと思いますが、先日プールラヴニールのフラワーショップ(オンライン)に寿美子先生が夏のオススメの季節限定ブーケ(花束)を作ってくださいましたので、ご紹介しますね!もちろんオンラインショップを覗いていただたきたいのですが、こちらでも紹介いたします^^

 

いかがでしょう。オンラインショップの期間限定の「ひまわりの花束」です。とっても明るく華やかでご友人やご家族のお誕生日のプレゼントや記念日などに贈る花束としてはこれ以上ない記念になって、きっと思い出が深まること間違いないですね!いつ見ても先生の束ねるお花は素敵すぎます♫

 プールラヴニールオンラインショップ

さて、7月のレッスンのレポートに戻りましょう。「ひまわり」と一口に言っても皆様もきっとご存知のとおり、今は多くの種類を目にしますね。最近はチョコブラウンの花びらのひまわり「ムーランルージュ」や白いはなびらのひまわり「ホワイトナイト」など、ひまわりの印象も「元気」マークのようなイメージから、とてもおしゃれな印象のひまわりなども増えました。プールラヴニールのショップにも色々なひまわりが入荷していますよ!夏らしい花の代表の「ひまわり」を楽しむ期間も限定されていますから、ぜひお花のショップなど覗いて見て夏を感じてくださいねー

そして、スクールの生徒様の作品も続々と仕上がっておりますが、今回はこちら「ひまわり」をシャンペトルブーケで束ねていただいたようですよ!

さすがに、寿美子先生!ひまわりに薔薇を組み合わせたりとダイナミックな印象のブーケだけではなく、エレガントな印象のブーケのデザインをレッスンしていますね!どれも素敵です。ひまわりはやはり見るだけで元気がもらえますが、エレガントなイメージのブーケにもなるのですね!ひまわりの違ったイメージを感じることができます。お花ってブーケやアレンジメントになると一つの印象だけでなくさまざまな印象に変化するのですね。勉強になります!

で、レポートをまとめていて、ふとゴッホの「ひまわり」の絵画の事を思いだしました。そう言えばゴッホの「ひまわり」の絵画はいくつか作品があったような。。。と言うことで少しググってみましたら、なんと7作品あったそうです。現存するのは6作品だそうですが。

フィンセント・ファン・ゴッホはこの7作を連作として描いたそうです。南フランスでゴーギャンとの共同生活をひまわりで飾りたいと言う思いから描いたそうですが、①から⑦までそれぞれ随分色や筆のタッチが違うことがわかりますね。この7作品の中で日本と縁があるのが、②と⑤なんだそうです。

①アメリカ(個人蔵) ②芦屋のひまわり(日本)消失 ③ノイエ・ビナコテーク(ドイツ:ミュンヘン美術館所蔵)④ロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵(イギリス)⑤sOMPO美術館(東京) ⑥ノイエ・ビナコテーク(ドイツ:ミュンヘン美術館所蔵) ⑦フィラデルフィア美術館(アメリカ)

②芦屋のひまわりは、「5本のひまわり」を描いていて、5本中2本は外に出ている珍しい作品です。実業家の山本顧弥太氏が所蔵していたそうですが戦時中に焼けてしまったとの事、その理由は、このひまわりだけが壁に固定してあって避難することができなかったそうです。なんと言う悲運。しかし何故「芦屋」なのでしょうね。ゴッホは日本の浮世絵に着想して描いたそうです。その絵が無いのが、本当に残念だと思います。このレポートがだんだんゴッホのレポートになってしまいそうなのでこの辺で脱筆したいと思いますが、もう一つ⑤について日本で唯一見ることができるゴッホの「ひまわり」1888年に描かれたこの絵を日本がバブルの絶頂期の1987年に損保ジャパン日本興亜が当時53億円で購入した作品です。私もこの記事を書きながら当時のニュースを思いだしました(笑)近いうちにぜひ見に行きたいと思います^^

気になる方は詳しくはコチラ⇒「損保美術館」

そしてスクールにご興味のある方はこちらで詳細をご確認ください! スタッフ一同お待ちしております。

プールラヴニールフラワースクール

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