11月認定校レッスンレポート

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秋から冬へ変わる季節の花を学ぶレッスン!

フレッシュフラワーの認定校のレッスンも数を数えて10回と11回めに突入しました。春から始まった認定校のレッスンは、春、夏、秋と巡り、いよいよ晩秋と冬という季節を楽しむお花を使った、まさしく「季節のお花」のレッスンでした。テーマはシャンペトル/とパリスタイル。今回のお花は、そんなパリのお花事情もパリ帰りの先生からのレクチャーに皆さん耳を傾けます。テーブルの上には、この季節に出回る数種の「菊」が並んでいます。でも、どの菊もまるでダリア・・・確かにダリアは菊科なので、ダリアと言われればダリアのようですし、菊といわれればそう見えます。そんな菊は、元は中国が原産らしいですが、奈良時代に日本に入って来て、今では日本が改良を重ね多くの種類の菊の花があるそうです。菊というと仏様のお花というイメージもありますが、今ではお花のアレンジにも盛んに使われていますね。寿美子先生も時に菊を使われることがありますが、今回の菊は見事な大輪の菊で、なのでダリア?と思ってしまうのかもしれませんが、菊の市民権をどうどうと語るべきと思うほどモダンな菊を使った皆様の素敵なブーケが出来上がりました。

それにしても皆さま、とても素敵なブーケですこと。下葉の処理が終わりブーケをつくり始めるスピードは、最初の方から比べると、さすがに手際とデザインを仕上げる速さはもう、プロそのもの。ずっと取材に入っているので、納得でもありますが素晴らしいの一言!につきます。そしてこのブーケの後は、冬のイベントを意識した季節のお花を使ったブーケレッスンとなりました。これはそのまま季節のブーケコースを想起させる、真紅の薔薇を使ったテーブルのお花にもなるクリスマスブーケのレッスンです。このブーケはこの季節ならではのブーケということでブーケのステム(束ねた茎の方)にアイビーを差し込むという新たなテクニックが加わり、意外と難しいこのテクニックにやや苦戦しながらも、出来上がりはおおいに盛り上がりました。

では出来上がりのブーケのお披露目です。

いかがでしょうか。この日の青山スクールの設えは、LEDライトや素敵なキャンドルなどで、すっかりクリスマス模様。なので、こういったブーケもとてもリアリティーがあり、ウキウキ、ワクワクがとまらない、と思ったのは私だけかしら笑。このままクリスマスパーティーをしたい感じでしたよ!

ということで認定校のレッスンもいよいよ終盤に入ってきました。が、その前に12月は試験がありますので、浮かれているのは私だけ笑!生徒の皆様は、日程調整もキッリっとした表情でした。試験が終わると次はアレンジメントのテクニック習得となります。生徒の皆様には引き続き頑張っていただきたいと思います。

さて、話は変わってもう12月ですね。今クリスマスのお花を話していましたが、年始の準備も始まりますね。プールラヴニールでも毎年恒例のお飾りのレッスンが始まります。こちらもクリスマスレッスン同様、ワンデイレッスンのお申し込みを受け付けておりますのでぜひのご受講をお待ちしております。

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